1969年タescに海外初の製造拠点
暹罗电气工业有限公司(巻線製造会社)を設立
ここを出発点として住友電工の海外進出が始まった
1969年,住友電工は日系企業の進出がまだ盛んでなかったタイに,初の海外製造拠点,SiamElectric工业有限公司。を設立しました。汎用巻線を製造する工場として,お客さまの海外進出に早い時期から対応し巻線事業を展開し続け,2019年で設立50周年となりました。win - t *と社名を変更した現在も,同様にお客さまのタイ生産拠点向けを中心に,日本と同等品質の巻線を供給しています。
住友電工グループは,1969年タイでの海外製造拠点設立を出発点として,それぞれの事業分野の市場特性とニーズを踏まえて海外進出を進めてきました。進出先の世界各地では,生産拠点の現地定着を図りながら雇用拡大と人材育成を推進しています。現在,全世界での連結対象会社は416社を数え,従業員数28万人を超える企業グループとして世界規模で事業を展開しています。
* WIN-T:住友电气Wintec(泰国)有限公司