集光型太陽光発電装置(cpv)

CPVシステムは,変換効率が40 ~ 50%と極めて高い化合物半導体の発電素子を用い,太陽を追尾しながらレンズで直達日射光を数百倍に集光して発電する仕組みになっています。モジュ，ル変換効率は，標準的なシリコン系太陽電池の約2倍です。

当社のCPVモジュールは薄型・軽量なため,モジュールを搭載する追尾架台のコストや輸送コスト,現地施工コストを低減でき,発電システム建設時のトータルコストが低減できます。

仰角と方位角を調整する2軸追尾架台にモジュールを搭載し太陽を正確に追尾する構造のため,朝から夕方まで日射光をより効率よく活用した発電が可能です。

変換効率の温度依存性が少ない化合物半導体発電素子を使用していますので,シリコン系太陽電池に比べて効率が低下しません。cpvシステムは特に高温か高日射な地域において有効な発電技術です。

cpvモジュ，ルに，発電出力を落とすことなく，ロゴ，文字，メッセ，ジ等を映し出すことが可能です。