ローカル5G用屋外ケーブリングソリューション
ローカル5Gは、携帯電話事業者が全国で展開する5G通信サービス(パブリック5G)とは異なり、企業や自治体などが
自らの建物や敷地内など限られたエリアで自営の5Gネットワークを構築し、利用することができる新しい仕組みです。
2020年12月より、従来までの周波数に加え、新たな周波数の無線局免許申請の受付が開始され、電波が回り込みや
すくエリア構築がしやすいSub6帯の利用も可能となりました。利便性も向上し、今後、地域の課題解決を始めとした多
様なニーズに用いられることが期待されています。
ローカル5Gの無線ネットワークは、信号処理を行うDU(Distributed Unit)、CU(Central Unit)と、電波
の送受信など無線信号を扱うRU(Radio Unit)が、光ファイバネットワークで接続されています。